主要生産拠点:京都工場

京都工場はポンプ業界で最高レベルの規模と設備を誇る生産拠点です。実験や研究のための設備も充実。開発から生産までの一貫体制で、小型から大型、特殊ポンプまであらゆるニーズにお応えします。
今回、次の100年を見据えたものづくり革新を推進するため、新たに『ものづくり革新プロジェクト(IM2030:Innovative Manufacturing(Kyoto)2030)』を稼働。ツルミの次世代へ向けたものづくりの象徴となるモータ生産棟が竣工し、京都工場の今後の進化にご期待ください。
![]() |
ツルミの技術と知恵と情熱をここでカタチにしています。
-
立体自動倉庫で、棚の数は約9,500。入荷された部品は、この自動倉庫へ一時的に保管。
-
約50台の加工マシンにより、他品種にわたる鋳物部材の切削加工を実施。
-
生産指示に基づき、効率的に必要なパーツを組立てラインへ供給するためのシステム。
-
第1ライン~第4ライン、の計4本の組立ライン。
-
口径200mm以下の特殊ポンプの性能測定が可能。
-
高さ10mを超えるポンプの組立てが可能。
口径3,000mmの超大型ポンプの試験も、地上高44mの高所試験も、私たちなら可能です。
お客様のニーズにお応えする、より優れたポンプの開発や、新しい製品の研究等に欠かすことのできないのが試験設備。京都工場は、最大水深11.7m、最大保有水量4,500m3の大型試験水槽を備えました。口径3,000mmの超大型ポンプの試験も可能です。また地上高44mの実験タワーの他、実験・研究室も併せて設置。これら試験設備を最大限に駆使することで、製品のライフテストはもちろん、よりグレードの高いポンプの研究・開発が行えます。
