社会との関わり
社員とともに
働きがい・ダイバーシティへの取組み


ダイバーシティの推進を重要な課題と捉え、働きがいも含めた職場の価値を高める活動として女性活躍推進・ワークライフバランスの実現・障がい者雇用等の促進を行っております。

- 女性社員の積極採用と育成
- 所定外労働時間の削減
- 男女問わず、子育てと仕事が両立できるような環境整備
具体的な取り組みについては一般事業主行動計画をご確認ください。
<ワークライフバランスへの対応>
働きやすい職場環境の整備を積極的に推進しています。
2021年~ | ![]() |
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2021年~ | ![]() |
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2018年~ | ![]() |
2016年~ | ![]() |
<障がい者雇用の推進>
当社では、「障がい者の方が個々の力を発揮し、社会で活躍していただく」という理念に基づき、2016年より「テレワーク」による障がい者雇用を推進しております。
在宅勤務者の自宅にパソコンと専用回線を設置して、自宅から支障なく業務ができるように整備したことで、コミュニケーションや通勤等の問題が大きく改善され、採用地が全国に広がり幅広く人材を募集することが可能となりました。現在、様々な業務(図面・書類の電子化、翻訳、CAD、データ入力、プログラミング、清掃等)で活躍されています。
また、障がい者の自立と社会参加をより確かなものにするため、子会社である株式会社ツルテクノロジーサービス内に新規部門(ビジネスサポート部)を設け、2021年4月1日付で特例子会社の認可を受けました。従来のテレワーク、様々な業務を継承し、ツルミグループの障がい者雇用を推進しております。

- ※障がい者(通勤・テレワーク含む)の雇用数
- 2021年6月時点⇒20名、雇用率は2.41%となっております。
(含:特例子会社ツルミテクノロジーサービス)
当社の障がい者雇用に関する積極的な取り組みが評価され2020年9月に、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構殿より、表彰を受けました。

社員教育への取り組み
社員教育への取り組みとしまして、新入社員教育を始めとして毎年定期的に各種講習会を実施しております。また通信教育・セミナーなどを通じて業務に関係する資格の取得などを積極的に支援しております。
<コンプライアンス関係の教育>
- 交通安全運転教育
- 独占禁止法、下請法などの講習
- 反社会的勢力の排除、インサイダー取引規制、海外取引に関する各種法規制などの講習

<企業型DC(確定拠出年金)制度の教育>
社員向けに、退職金制度や老後の資産形成についてセミナーを実施し、社員の理解レベルにあわせた研修メニューを用意して、社員のニーズと教育内容のズレを解消し資産運用にかかる社員教育を積極的に実施している取り組みが評価され、NPO法人 確定拠出年金教育協会殿よりDCエクセレントカンパニーを受賞いたしました。
今後とも、環境やニーズに合わせた資産運用に関する社員教育の充実を推進して参ります。

2019年 | 「DCエクセレントカンパニー」受賞 |
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地域社会とともに
献血活動への参加

当社では地域医療を支える重要な活動として10年以上前から赤十字血液センター殿を通じて献血活動を実施しております。
2021年度におきましても、献血量が減少しているという声を受け、新型コロナウイルス感染症対策を充分配慮したうえで10月に大阪本店、12月に米子工場で献血活動を実施しました。

自然環境への取り組み
当社はテレビ東京系列で放送されている【緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦】の番組制作に協力しています。
番組では、手付かずの池を綺麗にするとともに、その池の生態調査を行い「絶命危惧種」を保護するなど最適な水環境整備を行っており、作業現場におきまして水中ポンプをはじめとする各種ポンプ・高圧洗浄機などツルミ製品が活躍しています。

社会活動への取り組み
日本カヌー連盟殿では競技カヌーの強化伸展はもちろん、自然の素晴らしさ、とりわけクリーンウォーター運動を推進する水辺環境保全の理念のもと、生涯スポーツとして広く国民の健全な心身の育成や健康の増進を図り、誰もが享受できるカヌースポーツの普及活動を推進しております。
「水と人とのやさしいふれあい」を経営理念とする当社としましても、オフィシャルスポンサーとして、カヌースポーツの普及活動の推進を応援してまいります。
