環境・品質への取り組み
環境対策
クリーンエネルギーへの転換
脱炭素社会への実現を重要な課題と捉え、その一環として再生可能エネルギーの導入などの行動計画を策定し、行動してまいります。
大阪本店(大阪市)及びツルミ東日本ロジスティック(宇都宮市)にて使用する電力につきましては「再生可能エネルギー100%電力」を使用しております。
これにより想定される消費電力(年間)に係るCO₂排出量(約185.6t)の削減につながります。これは杉の木(約13,300本)が1年間に吸収するCO₂の量に相当します。
低公害車の導入
脱炭素社会への実現を重要な課題と捉え、ハイブリッド(HV)車の導入により環境に配慮した取り組みを推進してまいります。
二酸化炭素(CO₂)、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)の排出量削減の対策として、環境負荷の少ないHV車を社用車として導入を進めるとともに、社内で安全運転講習の実施・乗車前アルコールチェックと併せて、社用車には衝突軽減ブレーキやドライブレコーダーやテレマティクスの設置を進めており、安全と環境に配慮した運転の推進に努めています。
今後も鶴見製作所はCO₂削減をはじめとする環境負荷の軽減に努めてまいります。
環境理念/環境方針
環境理念
当社は、「水と人とのやさしいふれあい」を経営理念として、環境改善活動に取組み、かけがえのない資源である水を有効利用するための製品を提供し、「人にも地球にも心地いい快適工学」を実現することを環境理念として活動しております。
環境方針
大阪本店、東京本社、各支店他においては以下の方針に基づいた活動を推進します。
- 業務管理・運営全般に渉って省資源、リサイクルを推進すると共に快適なオフィス環境に調和したエネルギー削減に努力する。
- 環境保全に関連する法令・条例等の規制要求事項を遵守し、さらに必要に応じて自主基準を設定し、環境保全に努める。
- ポンプ設備施工段階における過程で、資源・エネルギーの消費低減、騒音の発生防止、廃棄物の再資源化に出来る限り努め、施工現場付近の地域住民に環境影響を及ぼすことのないよう対策を実施する。
- 環境改善に貢献するため、当社工場が取り組んでいる製品の高効率化・減重量化、エネルギー消費の低減、資源の節約を図った環境改善関連製品の拡販に努める。
- 汚染の予防及び組織の内部・外部の状況の課題に関するリスク及び機会に対して継続的改善を図り、毎年成果の見直しを実施する。
- 本方針を達成するため、環境目的、環境目標を設定し、環境マネジメントプログラムに従って環境改善活動を実施する。
- 各社員の必要とする力量を培い育てるため、必要な環境教育を実施する。
京都工場においては以下の方針に基づいた活動を推進します。
- 鶴見製作所京都工場は、環境影響を認識した上で、環境保全及び汚染予防にかかわる法令・条例等を順守する。
- 水中ポンプを中心とした事業活動を通して、環境汚染の予防を推進し、環境マネジメントシステムの継続的改善を図る。
- 環境改善活動の重要性を全従業員が自覚し、活動する。
- 本方針を達成するため、環境目的、目標を設定し、下記項目を重点的に取り組む。
- (1)省エネルギー、省資源化の製品化を実施する。
- (2)不良品の発生を低減し、資源の有効活用に注力する。
- (3)廃棄物の分別活動を徹底し、リサイクル活動を実践する。
品質方針
品質方針
当社は、「'水と人のやさしいふれあい'を経営理念として、お客様の品質要求を満足し、より優れた性能、安全性及び信頼性を持つ製品を製作し、納入する」ことを品質方針としています。
ISO認証取得
国際規格に適合したI SO14001・9001認証を取得
-
地球環境との調和と保全を重要なテーマと考え、
I SO14001国際規格に準拠した環境マネジメントシステムを構築し、継続的に環境保全に努めています。 -
国際規格である
I SO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得しており、高品質な製品・サービスの提供による継続的な顧客満足度の向上に努めています。