トップメッセージ

株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り有難く厚くお礼申しあげます。


このたび、当社グループは、第70期中間決算(2020年4月1日から2020年9月30日まで)を終了しました。
ここに中間報告書をお届けするにあたり、一言ご挨拶申しあげます。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の激化や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による様々な経済活動の停滞に伴い、企業業績や個人消費が悪化し、輸出・生産が急激に減少するなど極めて厳しい環境にありました。5月の緊急事態宣言解除後に持ち直しの兆しがありましたが、再度感染者数が増加するなど景気の先行きは引き続き不透明な状況で推移しました。
このような状況の中で当社グループは、各課題を確実に実行していくことにより業績の向上に努めました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は、202億30百万円と前年同期比1.1%の減収、コロナ禍における様々な活動の縮小及びWeb会議システムの活用等による経費削減効果により、営業利益は、22億3百万円と前年同期比6.9%の増益、また、
有価証券運用益を1億53百万円計上したこと、前年同四半期において3億2百万円計上していた為替差損が1億50百万円に減少したこと等により経常利益は、25億48百万円と前年同期比18.9%の増益、親会社株主に帰属する中間純利益は、18億6百万円と前年同期比12.1%の増益となりました。
なお、中間配当金につきましては、1株につき14円とさせていただきました。
今後のわが国経済は、各種政策の効果や海外経済の改善により、持ち直しの傾向で推移するものと思われますが、未だ新型コロナウイルス感染症の感染収束が見えないことから、依然として景気の先行きは不透明な状況が続くものと思われます。
その中で当社グループにおきましては、社会インフラ基盤に対して必要不可欠な製品を供給するという責任を踏まえたうえで、中期3ヶ年経営計画「BASE100」の最終年度として、有終の美を飾れるよう努めてまいります。


株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長 辻本 治