ブランドスローガン
スローガン誕生経緯
世界で持続可能な開発に向けた様々な課題解決が求められるなか、鶴見製作所では次の100年に向けて「社会」・「環境」をメインの課題とした活動をスタートしています。
持続可能な社会の実現に向けて、「地球」そして「かかわるすべての人」この2つの軸を中心とした社会の課題解決に貢献することで、事業成長、そして企業成長に取り組んでまいります。
ブランドスローガンは、この2つの中心軸から誕生しました。
地球のために
2030年までに、再生エネルギーの活用、プラスチック廃棄物の削減、使用材料の見直し、DXの推進、低公害車の導入などを進めて、企業活動におけるCO2排出量を削減する。
かかわるすべての人のために
2030年までに、安心して暮らせる社会の実現及び、働きがい向上による企業活性化を目指す。
経営理念
水と人とのやさしいふれあい
HISTORY from 1924
ツルミの歴史
創業期
1924-1961
大正13年~昭和37年
ポンプで農家を楽に豊かに
初代社長
辻󠄀本 治三郎
弱冠24歳で「鶴見商会機械部」を創業
自らも苦労した農作業を改善して、農家の暮らしが楽で豊かになるような農業機械の製造販売事業を興そうと決意。前身会社の鶴見商会機械部を創業。
成長期
1961-1998
昭和37年~平成10年
本店社屋完成、
業務・事業改革の加速
2代目社長
辻󠄀本 治男
1961年就任
高度経済成長時代のもと、全国規模で市場が急拡大する中、製造・開発体制の強化と国内営業ネットワークの整備という、重要な経営課題にのぞんだ。
飛躍期
1998-現在に至る
平成10年~
グローバル展開の加速
3代目 現代表取締役社長
辻󠄀本 治
1998年就任
ポンプ技術を通じて、地球環境に貢献すべく、ひたすら未来を見つめて、常に新たな道を切り開いていきます。
SDGs
環境・SDGs
鶴見製作所 SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
鶴見製作所は、「水と人とのやさしいふれあい」を経営理念として、私たちの暮らしと切り離せない水を守り、コントロールする技術を提供しています。地球の生命が水から生まれたように、ツルミの技術も水中ポンプという水の技術から生まれました。ツルミにとって、環境保護への取り組みは欠かすことのできない使命です。また技術革新の原動力は、ハードな作業環境で働く人々のお役に立つこと、誰もがもっと水を有効に使えるようにすることです。私たちは、「人にも地球にも心地いい快適工学」の実現を目標とし、SDGsの活動に取り組んでまいります。
安心して暮らせる社会のために
鶴見製作所は、水中ポンプを中心として様々な製品開発・販売を通じて、水インフラを支えています。幅広い実績とノウハウにより、世界の国々のそれぞれの市場で異なる水問題に対し、最適なソリューション提案及び製品&サービスの提供を行っています。
人を育てる
鶴見製作所は、働き方改革をさらに推進していきます。若者や障がい者を含む全ての人々が区別なく平等にチャンスを与えられ、持てる力を最大限に発揮して仕事に取り組み、より良いキャリアを形成できるよう個と組織の強化に取り組んでいきます。
クリーンエネルギーへの転換
環境負荷軽減のため、低公害車の採用や使用する電気を再生可能エネルギー100%の電力に切り替えを進めて、当社におけるCO₂排出量の削減に努めてまいります。
この先また100年、
地球が健やかに命を育み守り続けていくために
私たち鶴見製作所は、これからも水とともに歩み続けます。
変わりゆく地球環境に対応し、
これまで培ってきた技術を磨き、新たな道を切り拓いて―
この先の未来が、うるおい豊かで快適な社会となるために、
ツルミの挑戦はこれからも続きます。