多重円板型脱水機JD型

多重円板型脱水機
- 処理能力(kgDS/h)
- 6 ~ 160
- 『重力ろ過+圧搾』を脱水原理とする省エネルギー構造で、さらに動力制御盤と洗浄水タンクを内蔵したコンパクト設計のため据付が容易です。当社従来の金属円板タイプと比較して出力50%減、重量30%減となりました。
- 目詰まりしにくい構造のため加圧浮上フロスなど、ろ布式、遠心式では困難な含油汚泥の処理に最適で、高い固形物回収率が得られます。
- 樹脂とステンレスの円板を併用し、ろ体の構造を大幅に簡略化しました。それにより当社従来機と比較してメンテナンス性を大幅に向上させました。
- ワンタッチ操作で自動運転が行えると共に、特別付属品の高分子凝集剤溶解装置をご使用いただくことで、連続運転が可能となります。
- 目詰まりしにくい『ろ体』構造なので、能力低下を復旧させる洗浄は不要で、ろ体からにじみ出た汚泥を洗浄する為だけとなり、ろ布式脱水機と比較しても洗浄水使用量は少量です。当社従来の金属円板タイプと比較して洗浄水量60%減となりました。
- 本体が半密閉構造で、かつ『ろ体』が超低速回転のため汚泥の飛散がなく、騒音・振動、及び臭気の拡散も少なく、日常のメンテナンスも簡易です。
用途
- 余剰汚泥(浄化槽・し尿・畜産・各種産業排水)
- 加圧浮上フロス(含油汚泥 など)
- 凝集沈殿汚泥
- 上記混合汚泥
納入事例
- 本サイトに記載された各種製品情報につきましては、改良などによりお届けいたします製品と異なる場合がありますので、実際のご採用にあたりましては、お手数ですが納入仕様書をご請求くださいますようお願い申し上げます。
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