地域の浸水対策に貢献

水中ポンプ KRS型(低出力仕様/フランジ接続仕様/エポキシ樹脂塗装)

和歌山営業所

和歌山県橋本市の学文路地区において、過去にゲリラ豪雨などにより度々浸水被害が発生しており、橋本市役所殿より浸水対策用の雨水排水ポンプ設置についてご相談を受けておりました。打ち合わせを重ねた結果、雨水貯水槽を新設し槽内に水中ポンプKRS型(低出力仕様)4台を設置いたしました。豪雨発生時、雨水をポンプで紀ノ川へ強制排水します。今回設置したポンプには、長期使用を想定した防食措置としてエポキシ樹脂塗装が施されています。

(今回、ポンプ、制御盤などの機器類は、同地区に工場を構える株式会社 北川鉄工所殿より、橋本市殿へ寄贈されております。)



KRS型は工事排水用、設備用と様々な用途で使用されています。特殊対応などのご相談は、最寄りの営業所までお問い合わせください。

納入機器仕様

水中ポンプ(低出力仕様) 型式:KRS2-89(低出力仕様/フランジ接続仕様/エポキシ樹脂塗装)
台数:4台
吐出し口径:200mm
出力:9kW
全揚程:8m
吐出し量:4m3/min

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