pH中和装置

pH中和装置 TPC-0103G型

大阪第1営業所

マンションの建設現場など生コンクリートを大量に使用するコンクリート構造物の建設現場では洗い水やはつり後に発生する廃水はpH濃度が11 - 12.5程度の強アルカリ性分となることも多く、そのままでは直接河川に放流することが禁止されています。強アルカリ状態の排水を放流しても良い程度のpH濃度にまで中和する装置がpH中和装置リトマス7「TPC-0103G(炭酸ガスタイプ)型」です。
ポンプ機場の新築工事現場でもpH中和装置TPC-0103G型は活躍しています。
ポンプ機場の地下2Fに雨水排水が溜まりますが、ph濃度が高く直接河川に排水出来ないためにph中和装置を設置することになりました。
地下2Fに溜まった雨水をポンプアップし、2m3のタンクに一旦溜めて、pH中和装置リトマス7「TPC-0103G型」で処理されています。
pH中和装置が設置されたのは夏季のため、炭酸ガスボンベに、直射日光が当たらない様にする為、簡易の日よけを足場で組立てられました。

納入機器

pH中和装置 TPC-0103G型

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