●VMW型二段ポンプと一部部品を共用したポンプ液封式真空ポンプ液装種の他●液封式ポンプでは、ポンプ内の空間部を封液蒸気が占めているため、封液温度が高くなって蒸気圧が大きくなると、特に高真空域では吸込量が低下します。尚、封液が水以外の場合には、同じ蒸気圧の水温の変化率を目安としてください。（ここで標準封水温度15℃に対する吸込量の比を変化率といいます。）詳細は液封式真空ポンプ巻末の技術資料（封水温度の影響）を参照ください。●VM型は10.7kPa abs程度（封水温度15℃の場合）までご使用いただけますが、真空ポンプの前段にガスエゼクタ（特別付属品）を配置することで、より高真空を得られます。詳細は液封式真空ポンプ巻末の特別付属品（ガスエゼクタ）を参照ください。そ●上記以外の特殊仕様につきましては最寄りの営業店迄お問い合わせください。型式説明下記の型式は説明用型式例です。40 VM 4 5.5（口径32mmのみコックを含む）取扱気体、封液液封式ポンプの特長に加え、一作動形の利点を持つ真空ポンプです。●液封式のため、潤滑油を必要とせず金属接触による摩耗の進行がありません。吸込気体に液滴が混入しても性能に影響がなく、また単純な構造であり、故障が少なく運転・保守が容易です。です。低騒音で低振動の特性を持っています。■要部標準仕様項目■特殊仕様真空吸引用 液封式真空ポンプ（一作動形）VM一段シリーズ吸込×吐出し口径（mm）32×32水13～50℃空気常温101.3kPa abs （0 kPa G）自吸式0～50kPa G固定ポート式シングルメカニカルシール式玉軸受FC200FC200SCS14SUS420J2IE3仕様、全閉外扇（屋内）・2、4極50Hz三相200V60Hz三相200/220VJIS10Kフランジ ※ポンプ本体：10B3/8・安全カバー2.5Y8/12名封封液温度取扱ガス取扱ガス温度吐出し圧力構造封液注入方式封液所要圧力吐出し口方式軸封軸受ケーシング仕切板羽根車主軸種類・極数相・電圧ポンプ材質モータ配管との接続塗色●※ 口径32mmは特殊ねじ込み相フランジ口径40mmはDIN PN10相フランジ材質ケーシング仕切板主軸類SCS14、SUS316SCS14SUS316IE3仕様、全閉外扇（屋外）安全増防爆、耐圧防爆50Hz三相400V60Hz三相400/440V塗装色変更、立会試験・写真撮影ポンプモータ相・電圧50×5040×40■用途1.脱水・乾燥2.蒸留・濃縮3.冷却・脱臭4.各種呼び水5.真空輸送、吸着搬送6.その他の各種真空源として■標準付属品◦共通ベース1個◦基礎ボルト1式◦モータ1台◦軸継手1式◦安全カバー1式◦ガス吸込・吐出し口 相フランジ（口径40mm以下） 各1組■特別付属品◦真空計◦セパレータタンク◦テンポラリストレーナ◦ガス用逆止弁吸込口径：mm（例）40mm機種名モータ極数：P（例）4P◦封液流量計◦ガスエゼクタモータ出力：kW（例）5.5kWVM型
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