●目詰まりし難いろ体構造から、幅広い汚泥性状に●低騒音で臭気の拡散も少なく、洗浄水もろ布式脱●多くの技術を濃縮・小規模下水処理場に最適な多●『重力ろ過+圧搾』を脱水原理とする省エネルギー機構で、且つ共通ベース上に動力制御盤も含め、コンパクトに搭載しており、据付が容易です。●消耗部品が少なく、日常のメンテナンスもほとん●簡単な操作で連続した自動運転が可能です。日本下水道事業団殿仕様■機構原理箱型の本体内には、シャフトに薄肉のステンレス円板を積層した『ろ体』を上下2段に配置しており、円板の形状により汚泥投入側が『ろ過部ろ体』、ケーキ排出側が『脱水部ろ体』となります。本体内へ流入した凝集汚泥は、その水分のみがろ過部ろ体のスリット(0.2mm)を通過して、ろ体シャフト方向に開いたろ液穴を通って機械側面のろ液口より機外へ排出されます。濃縮されながら進行する汚泥は、進行方向に向かうにしたがって上下ろ体間隔が狭めてあるため、順次圧縮が加えられ脱水が行なわれます。ろ体の回転が超低速汚泥脱水用多重円板型脱水機重円板型脱水機。のため、汚泥は他の脱水機のように高速回転や極端な圧力を受けることがなく、『重力ろ過』と『圧搾』の脱水原理で、スポンジ状に排出される脱水ケーキは厚く、内部まで均一した状態となります。対して安定した能力が発揮できます。水機等と比較して極めて少量です。ど不要です。DS-BG/DS-BG型
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