TSURUMI PUMP vol.11-D
795/942

日本下水道事業団殿仕様■50/60Hz共通標準仕様表の使い方Qs=Qn× 273+tsQs=Qd×101.3+Pd × 273+ts101.3    273+td 273標準仕様表にはブロワ型式、口径、回転速度、吐出し圧力、実風量、軸動力の関係を表示しています。1.標準仕様表に示す空気量は標準状態(温度20℃、絶対圧力101.3kPa{1.033kgf/cm2}JISB0132、相対湿度2.基準状態(0℃、絶対圧力101.3kPa{1.033kgf/cm2}JISB0132での乾燥空気)の空気量は吸込圧力が同じ場合、3.吐出し状態の空気量を標準状態(標準仕様表表示)空気量に換算するには次式によります。4.上記の結果で求められた空気量と必要吐出し圧力から、標準仕様表でブロワ型式、口径、回転速度、軸動力を求めます。5.ブロワ各機種によって選定範囲が重複していますが、選定目安として、経済的には型式の小さい方、騒音的には大きい型式の6.標準仕様表に色別してモータ出力を表示していますので、この出力のモータを使用してください。◦本計算式は相対湿度65%の場合です。相対湿度の変化に対する風量変化は微々たるもので、通常無視できます。65%)の吸込量です。次式により標準状態の空気量に換算出来ます。Qs:標準状態(標準仕様表表示)空気量 m3/min 吸込圧力:大気圧 101.3kPa{1.033kgf/cm2}Qn:基準状態空気量 m3/min Qd:吐出し状態空気量 m3/min Pd:吐出し圧力 kPa ブロワを選定してください。ロータts:吸込温度 ℃ts:吸込温度 ℃td:吐出し温度 ℃ヘリカルポート

元のページ  ../index.html#795

このブックを見る